2026/09/11 17:19

一つひとつ手仕事でつくられる、カンボジアのリサイクル真鍮アクセサリー。

当店で取り扱うアクセサリーは、2025年に開催された、大阪・関西万博のカンボジアパビリオンでも販売されていたもの。
洗練されたデザイン、そして熟練の職人に生み出されるアクセサリー。
ぜひアクセサリーの背景についても知ってもらえたら嬉しいです。

きらめく真鍮のアクセサリー

第一位印象で感じたのは、「かわいい!」「きれい!」でした。
これまでカンボジアに何度も足を運んできましたが、正直このような洗練されたアクセサリーは見たことがありませんでした。
実際に身に着けてみると、真鍮だけどなぜか温かみがあるように感じられ、手にフィットする感じもすごく良い。
一目惚れした商品でした。
ぜひこれは自分で買い付けに行きたい!と決意しました。


熱い想いのパートナー

メッセージでのやりとりを重ね、実際にカンボジアに赴き、生産者を訪ねました。
カンボジア国内に何店舗が構えており、その内の1店舗に訪問しました。
設立者のチュムさんはとてもフレンドリーな方で、お店を案内しながら様々なお話を聞かせてくれました。

大学でビジネスやマーケティングを学んだこと
カンボジアの文化や歴史、アンコールワットへの想い
カンボジアの若者やこれからの未来に対する想い

様々お話を聴く中で、印象的だったのはカンボジアの未来に対してとても真剣に考えていること。
その中で自分ができること、ということで、ご自身のブランドを立ち上げられたそうです。

内戦を乗り越えて

チュムさんは直接内戦を経験したわけではありませんが、内戦からの復興、そして今後の発展に向けてチュムさんは特別な想いがあるようです。

発展真っ只中のカンボジア。
若者の人口も多く、今後の発展の勢いは目を見張るものがあります。

一方で、都市部の開発が進む中、農村部の格差も広がっている現状もあります。

若い世代が豊かな未来を過ごせるように。
そして今を生きる人びとも公平に豊かさを受け取れるように。

チュムさんは、怪我や病気をして仕事を失った人びとを積極的に雇用しています。
カンボジアの都市部では仕事は得やすいですが、怪我や病気がきっかけで仕事を失う人も少なくありません。
そうした人びとが少しでもこれまでのように継続的な収入を得ることで、自分や家族を支えられるように。

今を生きる若者が、チュムさんのようにカンボジアの未来に対して希望を持ち、自分の国で仕事を作って働けるように。

そうした想いに共感し、日本での取扱いをスタートしました。

デザインが届けるカンボジア

様々な商品をつくる中でチュムさんが大切にしているのが「カンボジアの文化や歴史に根付いたものであること」。

実際に、ハスの根や花、アンコール寺院に使われているモチーフが使われているものがたくさんあります。

チュムさんはアンコールワットが大好きで、時間があればアンコールワットの外壁の模様やモチーフなどをスケッチしたりして、デザインに落とし込んでいったようです。

デザインは独学で習得したというから驚きです。

細部にまで施されたデザインは、削ったり研磨したりすることは簡単なことではありませんが、
各工程を担当する職人さんたちが一生懸命デザインを形に作り上げていました。

アクセサリーの背景を知っていただく中で、少しでもチュムさんの想い、カンボジアの風を感じていただけたら嬉しいです。

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